« パンダのあかちゃん | トップページ | 霧の牧場 »

2012年7月18日 (水曜日)

たまには ピンクな話

  

ピンクheart04  

なんか やーらしーねー (・∀・)ニヤニヤ

オラにとってのピンクとは

チキチキマシン猛レースに出てる プシーキャット操るミルクちゃん。

もしくは キューティーheart01ハニーだったりするわけだが。

エッチだが はっきり言ってどちらも子供向け。

  

今回のレポートは 真面目なオラには似つかわしくないが

大人のピンクlovely

-----------------------------------------------------

   

歴史にはいろんな側面がある。

オラ達が知ってるのは教科書に載るような表の歴史

かといってソレだけが歴史じゃなく、

もちろん裏面 お色気の歴史もある。

  

ひと口に歴史といっても

我がふるさと宇都宮にもいろんな歴史がある。大きくわけると

・二荒山神社の門前町として

・宇都宮城の城下町として

そして

・大日本帝国陸軍第十四師団の衛戍地として

  

以上のように宇都宮は遺構名所旧跡が多い。

町割り的には今でこそ東西南北に幹線道路が走り、整然とした街並みとなったが、区画整理が始まった頃は猥雑とした街並みが続き、特に宇都宮城の周辺には色町としての名残が濃かった。

それだけにオラみたいな変態歴史マニアにはたまらないところであるのだが

  

そのなかで今回取り上げる話 

宇都宮の 「遊郭跡」

 

遊郭というと古くは江戸幕府公認の「大人の遊び場」

(公認されていない場合は岡場所などと呼ばれた) 

つい最近まで「赤線」なんて呼ばれていたこともある。

 

オラが子供の頃は「●●町は赤線だから近づいちゃダメ!」とか

オフクロに言われたもんだ。 「赤線」の意味は解らなかったが 

そのあたりは風俗系の飲食店が点在していたため、子供心にも

「よくわかんないけど、近づかないほうがいいな」と感じたもんだ。

   

前置きがやたら長くなったが…… (オラの悪いクセ)

先日、そういった歴史を綴った文献を目にする機会があり

宇都宮には相当デカイ規模の遊郭が存在したことがわかった。

 

大体の場所は特定できたので さっそく調査に行ってきた。

---------------------------------------------------

18禁ネタなので 日時、場所などは伏せます

   

文献によると

場所はお城(跡)の南、 河原沿いの高台になってるあたりに「遊郭」を設けたと記載されている。

「遊郭」 

またの名を「新地」とも呼ばれ 東京の吉原、大阪の「飛田新地」などはこの現代にも残る遊郭である。( 現風営法に適合させた現代遊郭)

ちなみに宇都宮でも同じように「新地」と呼ばれていたらしい。

ちなみに宇都宮の遊郭は「亀遊郭」と呼ばれていた。

 ※亀は宇都宮のシンボルで市章にもなっている。

 もとは宇都宮城が「亀ヶ岡城」と呼ばれていたことに由来する。

  

おおまかな場所

Photo_2

↑ 文献に合致している場所がココ

 ①お城の南  (もちろん堀の外)

 ②河原の近く

 ③ちょっと高台

   

ヤフ地図で俯瞰すると

Yahoomap

↑ 赤のマーカーで囲われた部分。  特徴のある区割りだ。 

南北に走るメイン道路と東西に伸びる枝道

そのメイン道路は南端で行き止まり!

  

新吉原とよく似ており わざと通り抜けできないようになっている。

現在ここは●●町といい 明治初期は河原であった。

  

それでは 出発! Rock'n'Roll

お城の方(北)から遊郭跡を目指す。

  

いきなり!! 「新地」の文字が現れる。

Photo

営業はしてない? だが店構えは少なくとも20年以内にリフォームした感じ。

もしかしたら夜限定で営業してるかもしれない。

しかし…… わかりやすい(笑) 食堂

  

改めて 遊郭(新地)跡にいることを思い出させる。

  

信号を渡り  メイン通りをゆっくり歩くと(南下) 左手に

「どんだけ~~」って感じの建屋が現れる

 

 

Photo_3

↑ 怪しいよね~~`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! つーか妓楼そのもの

朽ちてはいるがピンクの建屋に南国風の植物(ソテツ?)

あの妖しげな窓から オネーチャンが「おいでおいでheart01」してたのか?

  

正直 いきなり来たのでビックリした。

ナイフ一刺し目で 黒ヒゲが飛び出した気分だ。。

  

その隣(東側)には さらに怪しい雰囲気の建屋が

明らかに1階は顔見せだけで、2階で楽しんでた雰囲気。

Photo_4

↑ 見てちょーだい  大谷石づくりの出窓を

 

1_2

↑ オラ 建築の歴史が好きでいろいろ見てるが

  こんな窓 初めてみたよ。。 

   

メイン通りに戻り 突き当り方面に南下 

この建屋もピンクである。 まあピンクというかドドメ色というか。。

きっと……竜宮城ってこんな色してるんだろな。

さしずめ 娼妓は乙姫様?   まあ浮世とはよく言ったものである。   

Photo_5

↑多少生活臭を感じるものの、誰か住んでいるようには感じない。

ふいに視線を感じたので 窓から中を覗いてみると「細川たかし」のポスター。 なぜか警察官の制服を着ていた。 

他にも 割れた蛍光灯、マネキンの腕、大量の一升瓶。

廃墟ではないにせよ 今は倉庫代わりに使っているようだ。

   

「遊郭跡」を確認できたのは以上3つの建屋。

探せば他にも現存すると思われるが、町割りから想像できるのは相当大きな遊郭だったことである。文献にも最盛期には貸座敷16件、娼妓122名と記されている。

探せばもっとある!はずだが

なにせここは住宅地のド真ん中。 

派手にうろつくと通報されちゃうので足早に立ち去ることにする。

   

遊郭の周り(外郭)を調べてみる。

東端と思われる場所。

1

↑画像上方が北  

文献にも記載されていた通り明らかに高台である。

そーだな。 場所によっては5メートルほど高い。

 

文献では

妓楼の2階からは晴れた日は遠く太平山(栃木県大平町)が望めたらしい。

遊郭があった頃は 写真の白いガードレールあたりに「高い木の柵」が存在し娼妓の逃亡を防いでいた。

 

2

↑ この階段で下道に降りられる。

昭和33年の市街図には載っていない階段である。

昭和33年(1958年)といえば、4月1日に売春防止法が施行された年であり、江戸時代以来の公娼制度が廃止された歴史的な年でもあった。

  

ほんの30分前潜入開始したときは、興味本位のおっかなビックリだった。

だがこの町の空気に触れ、さらに妓楼跡をまじまじと見上げて、「吉原炎上」 「夕霧楼」など遊郭を舞台とした悲哀に満ちた物語が、この場所でもあったかと思うと、暮れなずむ遊郭跡がひときわ赤く感じた。

   

場所 

東武宇都宮駅から徒歩15分

JR宇都宮駅から徒歩25分

オラんちからヘリで2分

誤解の無いように言っときますが 

ちなみにオラは 大の風俗嫌い。。。 ホント

  

  

|

« パンダのあかちゃん | トップページ | 霧の牧場 »

酷道 険道 廃道 廃校」カテゴリの記事

コメント

こんばんは~
ピンクなハナシに一番乗りのタマです。

歴史を辿るといろいろなものが見えてきますね。
まだこういう建物自体が残ってるなんて。
こういう文化?ってなかなか表には出てこないけど、ずっとずっと前から、世界中であるんでしょうね。

・・・それから・・・
そうです。前回の名無しコメントはワタクシ、タマです!
カブママのところでもよく名前を入れ忘れちゃうんですよぉ。ごめんなさい・・・

でも、どーしてわかるんだろう?
カブパパもカブママも当てちゃった。
どーしてだろー? 不思議ですナリ~wobbly

投稿: タマ | 2012年7月18日 (水曜日) 22:46

noteタマさんo(*^▽^*)o おはよー!
 
>>ピンクなハナシに一番乗りのタマです。

コメントありがとうございます。
さすがに今回のネタはピンクheart01なのでどーかな。。と思ったんですが(笑)

なにせ標題からして 「たまには ピンクな話」
 
「タマにはピンクな話」が狙いじゃないですよ~(爆)
 
普通にスルーしていた場所が実は●●跡だった…。
そんなことがあるんですよね~(^-^;
街の歴史を調べてみると意外な発見があるもんですね。

タマさんのコメント
楽しみにしてるのですぐにわかっちゃいますよ~(o^-^o)

投稿: カブパパ | 2012年7月19日 (木曜日) 10:47

た~~~たららららら~ 「ちょっとだけよ~❤」

って カトちゃんがやってた感じ?

しかし、レトロな建物だね~ 

私の住む町にもそこまでの物は無いけど・・・
昔そこを通ると親がなんか子供に隠すような建物だったり・・・エッチな看板がかかっていたり・・・。
今、思うと あ~ねっ! って感じだけどね・・・。

私は、小さい時ラブホがピカピカネオンがしてて・・・
行ってみたいな~ って思ってたけど・・・行ったけどね(*^_^*)
大人になったな~~ 私!

投稿: きぬきぬ | 2012年7月20日 (金曜日) 14:15

きぬっちぃo(*^▽^*)o
 
>>た~~~たららららら~ 「ちょっとだけよ~❤」
 
あんたもスキねぇ~heart01

……。 40歳以上限定だね このネタはΣ(;・∀・)
 
人知れずこーいう建物が残ってるんだよね。
「色町」とはよく言ったもんで、こうしたピンクで目立つ建物が並んでたんだろね~( ^ω^ )

たしか…… 鹿児島にも遊郭があったはず。
「沖之村遊郭」だっけかな。 甲突町のあたり


>>私は、小さい時ラブホがピカピカネオンがしてて・・・

えっ? なに? ラブホ?って
 
ボク いいこだからしりません (爆)

投稿: カブパパ | 2012年7月20日 (金曜日) 15:13

ピンクが好きなカブパパさん


おはようございます。
ご無沙汰でした。
コメント出来る様にしたのですね。

色々な歴史のブログ
感心して拝見しておりました。
今回の話も興味深く見ました。
関心しましたね。
事細かく書かれていて・・・
すばらしい
栃木の歴史の本でも出版されたらどうですか?

でも、最後に書かれていた内容

>誤解の無いように言っときますが 
>ちなみにオラは 大の風俗嫌い。。。 ホント

 ?本当ですかね~

では、また

投稿: かっしー父 | 2012年7月23日 (月曜日) 10:12

かっしー父さん(o^-^o)こんにちわ

>>?本当ですかね~

……。

ええ、ホントです。 

金も無いし。。     (あれば行くんかい!)


歴史はオラ唯一の得意分野でして、
実は「かっしー家」敷地内の隅っこにある某大学時代に教員免許状(地理歴史)を取得しましたがいろいろあって歴史の先生にはなれなかったんですよ。。。
今はその反動かもしれません`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
 
そーそー 「廃線探索」ばかりじゃ飽きるので
「もうすぐ廃線」も探索したいと思っています。

佐貫始発の電車とか。。爆

投稿: カブパパ | 2012年7月23日 (月曜日) 13:06

こういう視点もあるんですね flair
こんな感じで歴史の授業受けられたらスイスイ頭に入るのにぃ~

逃亡を防いでたって事は、切ない・・・ 場所なんですね・・・
大好きな人と一緒が一番ですね~ ヽ(´▽`)/ ← ???

投稿: ゆら | 2012年7月23日 (月曜日) 23:10

ゆらさ~んo(*^▽^*)o おはよーございます

>大好きな人と一緒が一番ですね~ ヽ(´▽`)/ ←???
そーですね~ 
大好きな人とずっといられるのが一番ですよね~(^-^;

当時は「身売り」とか「借金のカタ」で遊郭外に出るに出られなかったんですね。。ホントに切ないです。

そーそー!ブログ再開 楽しみにしてますよ~wink

投稿: カブパパ | 2012年7月25日 (水曜日) 08:38

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« パンダのあかちゃん | トップページ | 霧の牧場 »